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駐車禁止(駐車違反)の点数と罰金

このページでは、駐車禁止の違反点数と罰金などを解説します。まずは、道路交通法による駐車・停車の定義についておさらいしてみましょう。

駐停車禁止
違反の点数:2点
罰金 大型車:15000円
普通車:12000円
自動二輪車:7000円
原付・小型特殊:7000円
例外:事故回避の際、など

停車とは、車両が一時的に停止した状態を指します。これが継続的に続いた状態を駐車と言います(赤信号などでの停止は一時停止と解釈されるので、駐車扱いにはなりません)。それを禁止している場所に設けられるのがこの「駐車禁止」の標識です。これに違反する事が、いわゆる「駐車違反」となります。

違法駐車は交通の妨げになり、歩行者などの死角を生み事故の誘発にも繋がるので、厳しい取締りが行われているのです。なお、駐車禁止の標識がある場所以外にも、駐車や停車が禁じられている場所が、以下の9箇所あります。

標識が無くても駐停車禁止となる場所
軌道敷内
坂道の頂上付近や急な上り下りの場所
トンネル
交差点5m以内
曲がり角5m以内
横断歩道5m以内
踏切10m以内
安全地帯の左側10m以内
バス、路面電車の停留所の標示板10m以内

駐車禁止に違反した場合、違反点数2点と、7000円〜15000円の罰金(反則金)が課せられます。ただし、すぐに車両を移動できない状態の場合は、放置駐車違反とみなされ、点数が3点、罰金は10000円〜25000円に増額されてしまいます。放置という名前からすると、長時間車から離れた状態を表す言葉のように聞こえますが、実際は運転者が直ちに運転を再開することができない状態になった瞬間に放置駐車違反が成立してしまうのです。

それゆえに、駐車違反の大多数がこの放置駐車違反となってしまいますので、違反点数は2点ではなく3点、罰金も7000円〜ではなく10000円〜となると考えておくべきでしょう。

また違反点数や罰金は、追い越し禁止進入禁止などよりも遙かに重いです。警察が、駐車違反が交通を妨げ、事故増加の大きな原因になっている、と考えている事の現れでしょう。駐車禁止は、気を付ければ避けられる違反ですから、絶対に犯さないようにすべきです。

ちなみに、2006年6月1日から道路交通法の一部が改正され、駐車禁止の取締りが厳しくなりました。これによって、引越しや宅配などの業務に大きく影響がでることになりました。一部の宅配業者では駐車違反を避ける為、営業所を増やすことで、台車や三輪自転車などで配達を可能にしていたり、常に二人で乗車することで、いつでも車を移動できるようにするといった対策をとっています。ただ、コスト面ではかなり厳しいようです。

この取締り強化が話題になったのは改正直後のわずかな期間だけで、その後はさっぱりと話題にならなくなりました。現在でもまだ、駐車違反の厳しい取締りは行われているのでしょうか?

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