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盗難が多い車種ランキング(2013年)

2013年に盗難の多かった自動車ランキングです。数値の出典は日本損害保険協会で、2013年11月の1ヶ月間に自動車保険会社が支払った保険金の件数を元に算出されています。

盗難の多い車ランキングトップ10(2013年11月)
順位 車種 メーカー 盗難台数 比率
1位 ハイエース トヨタ 148台 23.9%
2位 プリウス トヨタ 70台 11.3%
3位 ランドクルーザー トヨタ 48台 7.4%
4位 セルシオ トヨタ 38台 6.1%
5位 クラウン トヨタ 32台 5.2%
6位 マークX トヨタ 17台 2.7%
7位 インプレッサ スバル 13台 2.1%
7位 エルフ いすゞ 13台 2.1%
9位 ハリアー(トヨタ)、インテグラ(ホンダ)、他3車種

2013年の盗難台数が最も多かった車種は、トヨタのハイエースでした。実はハイエースは、2013年がトップなだけでなく、7年連続で盗難台数が1位という不本意な記録を樹立しています。

一目見て分かるように、盗難が多い車種ランキングの上位は、ほとんどトヨタ車が占めています。日本で最も販売台数が多いメーカーはトヨタですから、比率が最多になるのはある意味当然ですが、ここまでランキング上位を独占する事には理由があります。盗難車の多くが海外に売られるので、世界的に人気が高いトヨタ車は、大規模な外国人窃盗グループに狙われやすい傾向にあるのです。

特にハイエースは、壊れにくい、人が大勢乗れる、部品を流用しやすい、セキュリティーが緩い、などの特徴もあり、最も盗難のターゲットにされやすいのです。ハイエースはあまりにも盗難被害が多いため、2012年以降に発売されたものに関しては、イモビライザーが標準搭載されています。ただ、現存するハイエースのほとんどが2012年以前に発売されていたものであり、被害はまだまだ多いというのが実情のようです。

イモビライザーとは、特殊な電子キーを使ったロックシステムのことです。専用のキー以外ではエンジンをかけることが出来ない仕組みなので、防犯効果はかなり高いとされています。

ランキング上位の車種の特徴としては、2位のプリウスこそ普及台数が桁外れに多い事が原因ですが、それ以外はランドクルーザーやセルシオやクラウンなど、高級車が並んでいます。過去にランキングトップだったアリストも、高級スポーツセダンの代名詞的な自動車でした。盗難車は海外へ売り飛ばすのが目的ですから、当然ながら高級車ほど被害に合う確率が高くなり、それと比較して軽自動車やコンパクトカーなどの低価格車は、安全性が高いと言えます。

車を盗難されない為の有効な対策は?

アリストの後継車種=クラウンアスリート車が盗難被害に合わない為の対策としては、車内の目立つ位置に財布やカバンを置いておかない、窓の閉め忘れに注意する、といった基本的な事を厳守するのは必須です。それに加え、センサー式警報装置の導入や、ハンドルロック装置の使用など、様々な防衛手段が考えられます。

しかし近年は、窃盗グループの手口も進化しており、残念ながら一般的な盗難防止グッズだけでは、あっさり盗まれてしまう可能性もあります。

よって、車の盗難対策として最も有効な方法は、車を外から見えない場所に止めることになります。実は車の盗難が一番多い場所は、屋外の駐車場(特に月極駐車場)で、盗難被害全体の41.2%に相当します。しかし、これが屋内の駐車場だと、割合は1.6%まで減少するのです。窃盗グループは、入念に下調べをした上で犯行に及ぶことが多いため、外から見えない場所に車を止めておくのは、非常に効果的な対策なのです。やむを得ず屋外に駐車する場合でも、防犯カメラや夜間照明が設置されている場所を選ぶなど、安全対策の十分な駐車場を選ぶ事が有効です。

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但し、どれだけ対策を講じたとしても、車の盗難被害を確実に防げる保障はありません。特にクラウンなどの高級車では、自動車保険の車両保険に入っておくことも重要と言えるでしょう。

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