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高速道路の渋滞で左車線が最も速くなる理由

高速道路の渋滞はとにかく億劫です。特に、盆休みや正月などの帰省ラッシュ時には、何十キロもの渋滞に嵌ってしまう事もあり、非常にストレスが溜まります。出来るだけスムーズに目的地に到着出来るように運転したいですね。では、高速道路はどの車線を走るのが最も速いのでしょう?

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多くのドライバーが、追越車線である一番右側へと移動しがちです。しかし、現在では様々な研究結果から、高速道路で一番速くなる確率が高いのは左車線というデータが出ています。その理由は、多くの人が右車線が速く進むと思い込んでいるため、右へ右へと集中する傾向があるからです。具体的には、3車線での渋滞時の車両分布は、左車線が25%、中央車線が35%、右車線が40%とのことです。結果的に、左車線の車の数が減少するため、中央や右よりもスムーズに走れるようになるというわけです。また、右に車線変更する車が増えると、右車線を走る後続車が頻繁にブレーキを踏んでスピードが落ちてしまうというのも、追い越し車線が遅くなる原因と考えられます。

別の理由として、高速の降り口やパーキングエリアの入り口などはほとんど左側にありますので、左車線では車の数が減っていく確率が高いのです。ただ、逆に合流も左側からなので、場合によってはものすごい渋滞になってしまう恐れもあります。ですから、お盆休みや正月の帰省ラッシュのようなあまりにも酷い渋滞だと、どの車線であろうとほとんど差は出ないようです。

そもそも、一番右側は追越車線であり、前方の車の前に出るために一時的に利用する車線です。つまり、その追越車線車線をずっと走るというのは、本来あってはならない事です。実際、追越車線車線を長く走行していると(だいたい2km以上)、警察に違反キップを切られてしまう場合があります。取締りにあわないためにも、スムーズに走行する為にも、出来るだけ左車線を走っておく事が望ましいです。

一般道へ降りると余計に遅くなる確率が高い理由

ちなみに渋滞で高速を降りて一般道を走ろうとするのは、多くの場合余計に時間が掛かる事が統計結果で出ています。高速が混んでいることが分かると、一般道を走ろうと考えるドライバーが増えて一般道も渋滞する確率が高い事が理由です。なにより一般道には信号がありますし、スムーズに流れても時速60キロの制限がある事も、遅くなる理由です。

尚、渋滞に関するデータは毎年蓄積され続けており、近年では、日付や時間帯から、ある程度渋滞の状況を予測出来るようになっています。例えば、ドライブトラフィックというサイトでは、渋滞予報を紹介するサービスがありますので、上手く活用する事で、渋滞に巻き込まれないで走行出来る確率が高まるはずです。

余談ですが、もし左車線の方が速いというデータを運転者全員が認識していれば、逆に左側が混んで遅くなるのかもしれません。ただ、こうした事実が全てのドライバーに浸透することは、事実上ありえないので、これからも渋滞で左車線が速い状況は続くと思われます。

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