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車検時に交換になりやすいパーツと値段

車検とは、正式名称を自動車検査登録制度と言い、車が国土交通省の定める保安基準に適合しているかを確認するための検査の事です。車の所有者は、2年毎(最初に購入した時のみ3年後)に車検を受ける事が義務付けられています。車検の費用は、車に何の問題も無ければ、法定費用(重量税・自賠責保険・印紙代)の6〜7万円だけで済みます(車種や年式などによって変動します)。

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しかし、経年劣化などで一部のパーツを交換しなければならない場合は、法定費用に加えて部品代金や交換工賃も必要になります。以下では、車検時に交換対象となりやすいパーツと、その平均的な値段について記述します。

エンジンオイル

自動車のエンジンエンジンオイルは、エンジン内の潤滑、冷却、洗浄、密封など、様々な働きをします。エンジンオイルを長期間交換しないでいると、エンジンが故障したり、最悪の場合は火災が発生するなど、非常に危険な事態を引き起こしてしまう可能性があります。エンジンオイルの交換時期の目安は、半年〜1年の経過、もしくは5000kmの走行距離と言われています。半年や1年で交換しなければならないなら、2年毎の車検では遅すぎる事になります。ですから、12ヶ月点検でも交換しておく必要があるでしょう。交換にかかる値段は4000円程度です。

エンジンオイルフィルター

エンジンオイルフィルターは、上記で紹介したエンジンオイルの汚れを取るためのパーツです。長期間交換しないでいると、目詰まりして、エンジンが壊れてしまう危険性があります。一般的にはエンジンオイルの交換2回毎でのフィルター交換が適切と言われています。つまり、車検毎に交換するのが望ましいでしょう。交換の値段は約2000円です。

バッテリー

バッテリーは、エンジンの始動や、車内のライトやエアコンの電源として活用されるパーツです。バッテリーは車の使い方によって交換時期は変わりますが、概ね2〜5年が目安です。従って車検毎の交換か、遅くとも車検2回毎に交換をすべきです。値段はおよそ1万円です。インターネットではリサイクルされた自動車バッテリーが格安(数千円)で売られている場合もありますので、少しでも安い料金を求めるならリサイクルバッテリーを利用してみるのも手です。但し耐久性に疑問が残るので、やはり新品のバッテリーに交換した方が安全ではあります。

スパークプラグ

スパークプラグは、エンジン内でガソリンに火花を飛ばすための部品です。火花を飛ばすという性質上、パーツはものすごい高温になり、それだけ消耗します。スパークプラグは2〜3万km程度の走行距離が、交換時期の目安になります。ただし、プラチナプラグやイリジウムプラグの場合は寿命が長く、約10万kmは持つようです。値段はおよそ5000円です。

エアクリーナー

エアクリーナーは、空気中の埃やゴミからエンジンを守るため、吸気口に装着するフィルターです。長期間の使用で目詰まりし、燃費の悪化に繋がりやすい部品です。エアクリーナー交換時期の目安は、4〜5万km程度の走行というのが一般的です。値段は3000円程度です。

ブレーキオイル(ブレーキフルード)

ブレーキオイルは、油圧によって車のブレーキを作動させる液体です。古いブレーキオイルを使用していると、ブレーキの効きが悪くなって危険です。交換の目安は、平均的な自動車の使用頻度の場合、車検2回毎とされています。料金は4000円程度です。

ブレーキパッド

ブレーキパッドは、摩擦で自動車にブレーキをかけるためのパーツです。ブレーキパッドの性能が高い程、ブレーキの効きが良くなりますが、それだけブレーキパッドの消耗も激しくなります。安全に運転するためには、こまめなブレーキパッドの交換が不可欠です。一般的には大きなブレーキ音が発生しだしたり、もしくは3〜4万kmの走行が、交換時期の目安です。4つの車輪全てでブレーキパッドを交換した際の値段は15000円前後かかります。

タイヤ

タイヤは車を運転している限り常に消耗していきます。タイヤが劣化すると、ブレーキの効きが悪くなる(制動距離が伸びる)、濡れた路面で滑りやすくなったり、と非常に危険です。タイヤの交換時期は、溝の深さが1.6mm以下になった時が目安です。尚、自動車に使われている全てのタイヤには、スリップサインという、溝の深さが1.6mm以下になった事を知らせるマークがありますので、これをチェックする事で、交換時期が判断出来ます。

注意すべき点として、タイヤは車が走行していない間も、直射日光、洗剤、ワックスなどで劣化していきます。あまり車を運転していない場合でも、5年程度のスパンで交換しておくべきでしょう。タイヤの値段はピンキリですが、4つの車輪全てを交換すると約4万円はかかると見積っておきましょう。

このように、車のパーツの多くは消耗品であり、車検毎に相当な交換料金が必要となります。あらかじめ幾ら値段がかかるのか想定しておけば、見積りの時に慌てなくて済みますよ。

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