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自動車保険の等級を家族で引き継ぐ方法

自動車保険には、ノンフリート等級制度という仕組みがあります。等級は1〜20までの20段階あり、等級が大きい程、保険料は安くなります。

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初めて自動車保険に加入する場合、最初は6等級から始まり、1年間事故を起こさないことで等級が1つ上がります。6等級の自動車保険料は、基礎料金の19%割引で、最高の20等級では63%割引です。新車の基礎保険料が10万円なら、6等級なら8.1万円ですが、20等級なら3.7万円となり、2倍以上の料金差が生じます。

新規で加入する事が馬鹿らしく思えますが、実は自動車保険の等級は、家族(親族)間で引き継ぎを行う方法があります。この引き継ぎを利用すれば、保険料を安く出来ますので、紹介します。

例えば、親子が同居している家庭で車を買い換えたいが、父親はもう余り運転しないので、息子の名義で買い換えるとします。このケースでは、息子が6等級から自動車保険を入り直さず、父親が加入していた自動車保険の等級を引き継ぐ事が出来るのです。この方法を使えば、父親が20等級だったなら、息子名義の自動車を20等級の保険で始められるのです。

もちろん、新車を買う場合だけでなく、今使っている車の名義を父親から息子へ変更するだけの場合でも、等級も引き継げます。その際、自動車保険会社を変更しても、等級は変わりません。

但し、等級を引き継げるのは、あくまで1台の車に掛かる自動車保険のみです。例えば父親の車はそのままで、息子がもう一台車を買う場合は、6等級からになります。

そもそも、父親自身の名義で2台目の自動車を買う場合も、6等級からスタートです。但し自動車保険には、セカンドカー割引を設けている会社も多いです。

また、等級を引き継ぐ条件としては、現在「同居」している家族に限られます。夫婦や親子間でも、別居していた場合は引き継ぎが認められません(引き継いだ後に別居することは可能です)。

簡単に言うと、1台の車に対する自動車保険は、同じ家に住む家族で掛けているような感じです。家族として、15等級とか20等級といった評価を持っているイメージです。無論、父親が5等級以下の場合には、子供は引き継がずに新規で自動車保険に入る方が、賢い選択です。

等級引き継ぎ方法まとめ
自動車保険の等級は、同居する家族なら引き継げる
名義変更でも、車を買い換える場合でも、等級を引き継げる
保険会社を変更しても、等級を引き継げる
2台目の車を購入する場合は、新規加入(6等級スタート)となる

等級引き継ぎの方法は、保険会社にその旨を伝え、簡単な手続きをするだけで可能です。ただし、保険会社によって手続き方法は違う場合がありますので、事前に確認しておくことは不可欠です。自動車ディーラーを通して保険契約をしている場合は、ディーラーに任せれば問題ありません。

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