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車両保険への加入は必要か?

自動車保険の1項目に「車両保険」という、自分の車の傷や破損を補償する特約があります。車の破損を補償する保険としては、対物賠償保険というものもありますが、これは他人の物を補償する特約であり、自分の車には使えません。自分の車を確実に補償するためには、車両保険に加入しておく必要があるのです。

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しかし当然ながら、車両保険を追加すれば、支払う自動車保険の料金が高額になります。では一体、車両保険への加入は必要なのでしょうか?

まず車両保険には、エコノミー(他の車との事故の補償)、限定A特約(災害や人災の補償)、エコノミー+限定A特約(エコノミーと限定A特約を合わせた補償)、一般車両保険(車の損傷のほぼ全てを補償)の4種類に分けられています。それぞれ保険料にも差がありますので、どのタイプを選ぶかは、自分の運転状況によって判断することが望ましいです。

そして車両保険の補償額は、車種や年式などから、保険会社が独自に設定しているため、保険加入者が補償金額を決めることは出来ません。ですから、車種によっては、保険料がかなり高額になってしまう場合もあります。車両保険はあくまで任意保険であり、加入が義務付けられているわけではありません。そのため、少しでも保険料を安く抑えようと、加入を見送っている人も多いようです。

しかし、いざという時のために、車両保険に入っておいた方が安心出来ることは確かです。特に「運転歴が浅い(免許を取り立ての)人」「運転に自信が無い人」「スポーツカーや高級車を運転する人」などは、車両保険の加入の必要性が高いと言えます。

運転歴が浅い人は、運転技術がまだ未熟であり、事故を起こす危険性が高いです。実際、免許を取り立ての若い人程、大きな事故を起こしている確率が高いというデータもあります。そして、スポーツカーは運転も難しいため、事故を起こしやすいです。また、高級車は修理代が非常に高額になる可能性が高いので、車両保険に加入しておく必要性は、非常に高いと言えるでしょう。

このように、自分の運転技術や車の特性・価値などと、保険料金とを総合的に比較し、車両保険の加入の必要性を判断するのが、基本的な考え方です。

ちなみに、車両保険の補償額は、使用年数が増えるごとに下がっていきますので、10年以上経った自動車の補償額は、ゼロになることもあります。こう聞くと、長年乗り続けた車は、車両保険に入る必要は無いと考えがちです。とはいえ、補償額の減少と共に支払う保険料も下がっていくので、必ずしも「古い車は車両保険に入る必要が無い」とも言い切れません。

次回の車検あたりで車を買い換えるつもりであるなら、車両保険を止めても構わないでしょうし、末永く今の車に乗り続けるのであれば加入しておく、という選択肢でOKだと思います。

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