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自動車保険の車両保険とは?

車両保険とは、自分の車の傷や破損が補償される、自動車保険(任意保険)の1項目です。

任意保険の「対物賠償保険」は他人の物を補償する保険ですから、自分の車の補償には使えません。また車同士の事故ならば、相手の対物賠償保険によってこちらの車を修理することは可能ですが、過失の割合によっては、全額補償してもらえるとは限りません。そのため、確実に自分の車に補償を付けるためには、この車両保険に加入しておくことが必要なのです。

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車両保険は「エコノミー」「限定A特約」「エコノミー+限定A特約」「一般車両保険」の4種類に分けられており、それぞれの補償内容が異なります。

エコノミーは、他の車(二輪車や原付を含む)との接触や衝突による被害のみを補償しています。自分で車庫入れに失敗して車を傷つけてしまったような場合は、対象となりません。対象範囲が限定されているため、保険料は安く済みます。詳しくは自動車保険料を安くする7つの方法のページを。

限定A特約は、火災や台風、あるいは盗難や落書きといった、災害や人災による被害が対象です。このAとは、Accident(アクシデント)の頭文字です。限定A特約の対象範囲は狭いので、これを単独で契約することはあまり無いでしょう。実際、前述の「エコノミー」と合わせた内容であるエコノミー+限定A特約しか設けていない保険会社も多いです。

一般車両保険は、上記内容に加え、自損事故や当て逃げ、または自転車との衝突や、転落・転覆などにも対応しており、いわば車の損傷に関する事故のほとんど全てが補償される保険となっています。ただしその分、保険料は最も高額になります。

車の使用年数と共に、保険料も補償金額も下がっていく

なお、車両保険は対物賠償保険と違い、自ら補償金額を設定することは出来ません。車両保険の補償額は、車種や使用年数によって、保険会社側が独自に設定しています。車の使用年数が経つ毎に、その価値も下がっていくため、補償額も比例して下がるのです。

例えば200万円の新車だと、1年後なら180万円以上の補償額が、5年後には100万円以下、10年もすればほぼゼロになる、といった具合です。ならば、長年乗り続けた古い車ならば、車両保険に加入する意味が薄れるのでは?と考えがちですが、そうとも限りません。使用年数が経てば、補償金額も下がりますが、同時に年間の保険料も下がっていくからです。

また、事故を起こす確率が高いスポーツカータイプの車や、修理料金が高くなる高級車・外車などは、車両保険の掛け金が高く設定されています。これは、ほぼ全ての保険会社で共通しています。

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