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免責額の変更で自動車保険料は安くなる

自動車保険には等級という制度があり、一度事故を起こして保険金を利用すれば、等級が下がって以後の保険料が高くなってしまいます。しかも、2014年からは事故有り等級制度が導入されたので、増々保険金の利用が不利になりました。しかし、等級が下がるのはあくまで「保険を利用した場合」のみで、事故を起こしても自腹で賄える程度の少額なら、保険を使わないで自腹で賄った方が、その後支払う保険料の上昇が抑えられて、結果的に節約になるケースも多いのです。

関連ページ;自動車保険の等級ダウンのルール 自賠責保険しか使わない場合でも、任意保険の等級は下がるか?

そして自動車保険には、契約時に「10万円以下の費用なら保証は要らない」などというように、免責額というものが設定されています。この免責額を大きくしておけば、そもそもの保険料(毎月の掛け金)が安くなります。免責額を増やしておけば、年間の保険料が数万円安くなるケースもあるので、ご家庭の経済事情と合わせて、保証内容の変更も考慮してみるべきでしょう。

免責額の変更は、多くの保険会社で可能ですが、契約時にそのことをはっきり提示してくれない場合もあります。特に購入したメーカーの販売店(ディーラー)の勧めるがままに自動車保険を契約する場合、同時に色んな契約や注意事項を説明されるので、免責額の変更を忘れる場合もあります。これは、ディーラーの担当者が説明を忘れている場合もあれば、購入者側が車の購入に関するオプション事項など様々な説明を聞いて、全てを把握しきれないためついつい「お任せします」と担当者に丸投げするケースと、両方考えられます。

ですから最も大事なのは、購入者自身が「自動車保険の料金が免責額の拡大で安くなる」という仕組みを覚えておくことです。

また一度契約してしまった保険内容でも、当然ですが契約更新時に免責額などを見直すことも可能です。無いとは思いますが、もし保険会社の担当者が免責額の拡大を渋るようなことがあれば、そんな不誠実な会社は乗り換えた方が良いと思います。いざ大きな事故に見舞われた時に、払い渋りをしてくるかもしれませんから。

自動車保険料を安くするオプションの見直し項目

免責額以外にも、自動車保険のオプションを変更すると安くなる項目は、他にも幾つかあります。詳しくは、自動車保険料を安くする7つの方法のページをご覧頂くとして、中でも典型的な項目がロードサービスです。JAFに加入するのであれば、保険会社の用意する中途半端なロードサービスは不要だと言えます。ロードサービスを外して安くなった保険料で、JAFに加入した方が、バッテリー上がりやガス欠などのトラブル時の対応が素早く、しかもレストランやガソリンスタンドなどの優待割引も付属しているので、コスパがよいです。

関連ページ;JAFとその他ロードサービスとの比較 

水没保証なども、お住まいの地域によってはほぼ不要な人もいるでしょうから、外しておけば保険料が安くなります。また車両保険は、購入後年々(車の価値の減少と共に)保険金が下がっていくので、ある程度乗り潰した段階できっぱり外した方が良いかも知れません。

あと走行距離によって割引率が変わるタイプの保険に入っている人は、実際の毎年の走行距離と照らし合わせて、今のコースを続けるのがベストかどうか、見直すべきでしょう。

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