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自動車保険に加入している割合

自動車保険は大きく分けて、強制保険(自賠責保険)と任意保険の二つがあります。強制保険とは、その名の通り、自動車を運転する人は必ず加入する事が義務付けられています。一方で、任意保険は運転者が任意で加入する保険です。強制ではないとはいえ、多くのドライバーは万が一の事態に備え、任意保険にも加入しています。しかし、任意保険には一切入っていないというドライバーも結構な割合で存在します。

以下のグラフは、2003年からの10年間、自動車の任意保険加入率の推移を表したものです。2012年度末での対人賠償保険、対物賠償保険の加入率は、共に73.3%となっています。推移はわずかながらに上昇傾向ですが、4人に一人は保険未加入という割合は、少ないと感じる人が多いのでは?

自動車保険の加入割合

数値の出典;日本損害保険協会

人身事故を起こしてしまった場合、その損害賠償額は1億円を超えてしまうケースもあります。このような莫大な金額は、自賠責保険だけではとても賄いきれないため、少なくとも対人賠償保険だけはほとんどの人が加入するものだと思いがちですが、それが4人に1人は加入していないという事実には驚かされます。搭乗者傷害保険に至っては、年々減少が続いていますし、ドライバーの任意保険に対する認識は思いの外低いようです。

中には、対人賠償保険には加入していないが自動車共済で保障を受けている、という人もいます(上記の日本損害保険協会の調査なので、共済はカウントされていない)。こうした人達を含めても、対人賠償保険の加入割合は85%程度に留まるようです。任意保険なしで人身事故を起こしてしまった場合は、自身も被害者も、人生を棒に振ってしまう事態になりかねません。車を運転するからには、是非とも任意保険にも加入しておいてほしいものです。

ちなみに、都道府県別の任意保険加入率を見ると、大阪の対人賠償保険が82.1%、対物賠償保険が82.2%、搭乗者傷害保険が51.8%と、3つの保険で1位になっています。大阪人はお金にうるさいというイメージがありますので、全国一高い割合で任意保険にお金をかけているというのは意外でした。これは想像するに、大阪では運転の荒いドライバーが多く、事故に巻き込まれてしまう可能性が高いと判断している人が多いが故だと推測されます。

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尚、都道府県別の対人賠償保険・対物賠償保険の加入率最低は沖縄県です。その割合は共に52.3%と、半分程度の人しか加入していません。車両保険に至っては、わずか24.5%しかありません。これは、沖縄は人口が少なく、事故が起きる可能性は低いと判断しているからなのでしょうか。また、基本的に沖縄の賃金は安いため、あまり保険にお金を使えないという経済的な事情もあるのかもしれません。いずれにせよ、沖縄へ行った際には、車には充分に気を付ける必要がありそうです。

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